海辺より。

日々の事を色々と綴ります

時空の水 平沢進

音楽の事。今回も平沢氏の事について。

この間「時空の水」というCDを購入しました。
私は現在「救済の技法」(CD)と「第9曼荼羅」(DVD)しか所持していません。今後少しずつですが時間をかけて揃えていけたらと思います。「時空の水」は1989年に発売された平沢氏の1stソロアルバムなんですが…32年前のっ!?

 ハルディン・ホテルと金星

が第一目的で購入したのですが、やはりどの曲も魅力的だ。
しかし膨大な感想量になるので2曲に留めることにする。

ハルディン・ホテル

これはもう全体的な世界観が好きです。
汽笛の音から始まるこの曲のリズム。ワクワク感。
そして「一緒に行きませんか?」ですね。
でも歌詞の内容、背景を見るとワクワクもしていられない…?
ファンの方の考察を見てみると本当に面白い曲だと思います。

金星

イントロから気に入った大好きな曲です。
アコースティックギターの音色が素敵でキュッキュなるあの音がいい!歌詞も美しくて落ち着きます。一番好きなフレーズが

いつか陽を仰いで
消えた星が見えた日は
地の果てに預けたあの
地図の歌をうたおう
”ボクはキミだから”と
”ボクはキミだから”と…

”ボクはキミだから”って何だか深いものを感じます。究極というか。


CDはもちろんDVDも欲しいんですよね…今は WORLD CELL 2015が気になっている。